「太陽」が3個ある惑星

:以下引用


地球からケンタウルス座方向に約340光年離れた所で、「太陽」が3個ある惑星を発見したと、米アリゾナ大などの欧米チームが7日付の米科学誌サイエンスに発表した。南米チリにある欧州南天天文台のVLT望遠鏡を使い、赤外線で惑星を直接捉えた。


この惑星は質量が木星の約4倍で、表面温度は約580度。形成されてから約1600万年と推定され、非常に若い。惑星から見て太陽に当たる恒星は大、中、小の3個ある。3個が一緒に昇って沈むため昼夜が変わる時期と、順番に昇ってほぼ昼間が続く時期があるという。

この不思議な仕組みは円軌道の組み合わせで起きる。中心は大きな恒星で、惑星は周囲を約550年かけて公転している。一方、大恒星は中小の恒星ペアと重力で結び付き、お互いに回り合う関係にある。 


複数の恒星が回り合う連星系の場合、惑星が形成されても重力の作用ではじき飛ばされると考えられてきた。しかし実際に見つかったことで、惑星を伴う連星系は予想以上に多い可能性があるという。


:引用終

僕たちは「地域」という範囲の常識で物事をみている。その先には「日本」という範囲の常識があり、そのまた先には「世界」という範囲の常識がある。そしてさらに先には「宇宙」という想像を超えた範囲がある。多くの人は「日本の常識の枠内」だろう。


「日本で住んでるのだから、日本の常識でいい!」確かにそうなのだけど、今までは良かった。しかし、政策で移民を受け入れ、介護や家事をする外国人労働者が増え、女性がもっと働きやすい社会になり、学校や会社に常識の範囲が違う人が増えてきたらどうだろう。自分の常識を変えないといけないかもしれない。


先日、ハワイ出身の友人が風邪で日本の会社を休んだ時に、周りから嫌な顔をされたらしい。人は病気はするのものだから、もっと周りが寛容になる必要があると。日本はまだそんな状態。さまざまな文化の考え方の違いに出くわすこともあるけど、小さな範囲で言えば、価値観の違う者同士が一緒になる結婚もそうだ。グローバルな思考はその延長だと思う。


話が逸れてしまったが、つまり、数年前まで「UFOを見た!」「宇宙人に誘拐されたことがある!」といって騒いでいたけど、「宇宙人が存在するのはもはや通説」だなぁ。と思いながら、おはようございます。

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