スマホをカバンから出さない
先日、たまたま入ったカフェが、電波が届かなかった。
カフェでコーヒーを飲みながら、PCやスマホでブログや写真整理する最先端の「自己ブランディング美容師」なら、さっさと出て行ってしまうだろう。
自分はSNSもまともに扱えない旧石器時代美容師なので、あまり気にならない。なのでスマホを触らず、ネットに一切繋がない時間を過ごしてみた。
店員さんや、周りのお客さん、道ゆく人を眺めたり、意外とこれが、の~んびりして穏やかな気分になった。
ひと昔前までは当たり前だったが、PC、スマホが普及してからは、この感覚がわからなくなっていた。
誰かと食事に行く。テーブルの上には必ずスマホがある。
相手のスマホにLINEの通知や、電話の着信が届く。目線はスマホだが、「気にしなくていいよ」と言ってくれる。
こういう事が繰り返し起こると、体のどこかに配線が繋がっているのではないか?というような、不安が生まれる。
次から、誰かと食事に行く時は、「スマホを一切カバンから出さない」ようにしよう。と思いながら、おはようございます。
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