レザークラフト。製作費２５００円でエプロンを作ってみた。

仕事で今は長い布のエプロンを使っている。

思い付きで、「オシャレなエプロンを作ろう！」と思い、東大阪にある安井商店へ。

とにかく、生地の多さ、迫力、そして「安さ」に圧倒される。

生地も広げて見て選べる。

いろんな種類の布やレザーがある。このワクワク感は、いつぶりろうか。

そして、まずは生地選びからスタート。

そして、型紙の作成。

安井商店で、軽くて柔らかく、質感のいい豚皮をチョイス。高級ブランドにも使われているほどのクオリティの生地。

型紙どおりにカッターで切る。生地が柔らかいので、まっすぐ切るのが難しい。

ベースカット終了。

ここからカッターで綺麗にカット。

ポケットのカット。

角を綺麗に切るのが難しい。

ミシンでポケットを縫う。

紐を通す穴を開ける。

金具をはめ込む。

紐を通して、出来上がり。費用は、レザー、金具、紐で2500円くらい。

質のいい生地を安く手に入れることができれば、これくらいの値段で簡単に、カッコいいショートエプロンが作れる。

重そうに見えるが、実は軽くて、長時間つけていても疲れない。

短い方が、より服と一体化するかな？という理由で、短いレザーのショートエプロンを作ってみた。

モノづくりが好きな人は「工程が楽しい」と言う。そういう人はこういう仕事が向いているのだろう。

どうやら僕は行程より、「自分で作ったモノを使うのが楽しい」ようなので、革職人には向いてないようだ。（汗）

だれでも簡単に作れるので、服が汚れたくない美容師さんはぜひ作ってみて。