テレビと本
ある人に「今の子は本を読まない。だから思考力が弱い。思考力の基礎は音読にある。」と言われた。
またある人に「テレビしか見ない人は話す世界が液晶サイズ。SNSで文章を書いているのを読めば本を読む人かすぐ解かる」と言われた。
「テレビと本」
林修先生の「生きざま大辞典」は勉強になるし、役割も違から優劣ではないのですが、テレビしか見ていない人は「舛添さんは~だの、オバマ大統領は~だの、小保方さんは~だの」、「テレビの中の言語」しか話せないし、「物事の本質や真意」「世の中の裏で起こっていること」を、考えようとしない人が多い。
本を読む人が、「もっと本を読め」「物事の表面しかみていない」と言うのは「日本人の劣化」を危惧しての発言なんだろう。
僕はエッチな本はよく読んだが、活字はあまり読んでこなかった。
しかし、読書をよくする人の、知識や思慮深さ、文章力そして、会った時の「会話の質」の違いは解かる。
と、管理人のおっちゃんに話したら「中島敦」を薦められた。
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