おやじギャグを非難しちゃダメ
まわりに一人くらいはいるだろう。おやじギャグを言う人。
僕の仲のいい美容師の友人のF原君も、その一人だ。
会話をしてると、ちょいちょい「おやじギャク」を入れてくる。
彼の場合はサービス精神によるものだが、大抵の人はこの「おやじギャグ」が飛び出た瞬間、上手く笑いに変えるフォロー役がいなければ、その場が瞬時に真冬の北海道になるだろう。
しかし、おやじギャクをよく放つ人を思い浮かべてみると、仕事ができる人が多い。
実はおやじギャグを放つには、瞬時に言葉を返すための「高度な連想記憶」が必要で、脳を鍛える効果がある。
おやじギャクが言える人は、頭が良く、脳も若く、言葉も豊かなのだ。
つまり、おやじギャクは「面白さ」なんて必要なく、「意味を超えているところ」にあり、クリエイティブな脳を作っていることが本質なのだ。
と、いつも会う管理人のおっちゃんの「おやじギャグ」を聞いている、掃除のおばちゃんに力説してみた。
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