名前の画数は統計学って初めて知った
先日、友人が子供の名前を決める時に「この画数悪いから、やっぱりやめよう」と言った。
それを聞いた僕は「画数なんて、何の関係があるんだよ!意味ない!」と答えた。
そしたら友人は「〇〇事故で不幸に遭った方は、画数悪かったんだよ」と言ってきた。
こういう答えが返ってくると、僕は非常に厭らしい人間なので、理屈で返したくなる。男性特有の性質だ。
「一部の画数悪くて不幸に遭った人の例だけ挙げてもダメ。画数悪くて不幸な人、画数悪くて幸せな人、画数良くて不幸な人、画数良くて幸せな人。すべての統計を出してから言え!」
ああ、僕ってなんて厭らしい人間なんだ。と、思いつつ、友人は僕に言いくるめられた。
後日、この事が気になって、画数について調べてみた。
なんと、画数は「統計学」だというのだ。
古代から統計学は存在していて、昔流行った「動物占い」は、その原理に社会心理学、行動心理学などの解釈を加え、多数の人から得た情報を分析して作られたのは有名な話だ。
有名な社長の数十名の画数、動物、を調べて確認したところ、多数の社長は、画数・動物ともに、「社長資質」が多かった。(※しま調べ)
だが、同じ画数の人なんて、日本中に何千何万人といる。「みな同じ運命か?」と言えば「NO」である。だから生年月日や出生時間も加えたりするのだろう。
個人的には、いや、ほとんどの人は「運命なんて『自分自身が選んだ人や環境』で変わる」と思っているだろう。しかし、「画数がいいに越したことはない」とも言える。
「画数は関係ない」と、お客様を含め、いろんな人に説き伏せてきたため、自責の念に駆られた。
それにしても、名前の画数も統計学だったのは驚きだ。
自分の親に「画数考えた?」って聞いたら「画数なんて、なんの関係あるねん!意味ないやろ!流行りで決めたかな?忘れた。HAHAHA~」って言われた。
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