「常識を疑え」と言う「成功者を疑え」

「人がやらないことをやったから成功した」と、ホリエモンが言ったり、

「誰も考えつかないことをするのが大好き♪」と、パタリロ!の歌でもあるように、

「成功するためには常識を疑え」みたいな言葉をよく耳にする。

そんなことはみんな知ってる。


仕事は「300円が1億になる宝くじみたいなことはないから、毎日の地道な積み重ね」が成果になる。

「地力をつけることが大切」このこともよく耳にする。

当たり前だ!と怒号が飛んできそうなほど、みんな知ってる。


つまり、「成功する方法」も、「成功するための準備」も、みんな理解しているのだ。




東大生の話になるが、東大に行くような人の勉強の仕方(力のつけ方)は、「音読して勉強する人」「書いて勉強する人」「音楽聞きながら勉強する人」「何も勉強しない人」みんなそれぞれなのだが、共通することが1つある。


「自分が1番伸びるやり方を、自分自身で考えている」


ことだ。人から学んだやり方なんて、ほとんどの東大生はやってない。世の中の成功者と呼ばれる人も然り。


自分で考えたやり方こそが「血になり骨になる」と理解している。


もちろん、「自分が目指すステージにいる人と会うこと」や、「そういう環境に身を置いたりすること」も大事で、「真似をするな!」とは言わないが、


大切なのは「常識を疑ったり、1%以下の成功者の真似をすること」ではなく、「力量にあった作戦を自分で考えること」が、1番重要で1番成果が出るのだ。


と、「常識を疑うことだよ」とカッコいいことを言えない普通人の僕は、このような「言い訳」を日々考えてるのである。



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